ごあいさつ
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体をケアする心と技を伝えたい 今症状が出ている病気を診るだけではなく、背景の健康状態や生活にも配慮して、あなたの家族にとっても良いと判断していただける治療を提案します。生活習慣病に対してはお薬だけでなく運動療法(リハビリ)や栄養療法を組み合わせた包括的管理が特徴です。特に草加八潮地域連携呼吸器研究会(SYRC-R:シルク・アール)で行っている「COPD地域連携パス」は、当院の看護師(アメリカ診療看護師学会(AANP)所属)がキーパーソンとなり患者さんの「呼吸良い(5941)」を実現するために従来のかかりつけ主治医、草加市立病院や獨協医科大学越谷病院と密接に連携し、患者さんだけでなく医療関係者にもご評価を頂いています。当院は睡眠時無呼吸(いびき)の診療に欠かせない精密検査機器(PSG)を地域で初めて常設しました。更に東京医科歯科大学臨床教授の経験を踏まえ、スタッフ自身が研鑽を積み自らを高めて「やりがい」を感じて仕事をする環境作りを心がけて、私達のキャッチフレーズ「地域は大きなホスピタル」の実現に向け、地域の医療・介護スタッフと連携を更に強めてまいります。 |
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お知らせ
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75歳以上で診察室血圧140/90未満が目標でしたが、全年齢で130/80未満となり、「家庭血圧の目標も125/75未満」となりました。当院では皆様の家庭血圧の測定と血圧手帳かアプリでの管理と近隣医療機関では殆ど実施しない「推定1日食塩摂取量の毎年最低1回測定」を実施しています。減塩に代表される生活指導を必ず先行し、薬物医療は合併症の探索や二次性高血圧の鑑別もしてから実施します。治療開始後も診察室血圧や体重を時系列で可視化し生活習慣適正化の一助にして頂くと共に、皆様が毎年実施している健康診断の結果も持参して頂き、無駄な検査の繰り返しを回避しています。 |
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2025年4月に50~75歳の重喫煙者(1日喫煙本数x喫煙年数が600以上)の方に肺がん低線量CTが公式に推奨されました。当院の院長は低線量CTのキャリアが20数年あり、当院開設後も車載ヘリカルCTで対応し、大学病院のがん診療専門医が二重読影をしています。まずは現在治療中の病気や健康診断の結果を確認し、CTより簡便な検査で疾患の有無をチェックしますので、ネットか電話で診察予約を入れてください。 |
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当院は2020年4月の新型コロナ流行早期に帰国者接触者外来の指定を受け、現在も発熱外来の機能を維持しています。当院の発熱外来は当日の朝8:30AMから完全電話予約で受け付けています(例えかかりつけの方でも電話なしの受診はご遠慮頂いています)。 |
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昨今の医療スタッフの働き方改革に鑑み、当院でも正式に月曜・火曜・金曜は17:30で診療終了とさせていただきます。 |
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当クリニックでは、気管支喘息の診療を受けられている患者様の診療録・検査データ・アンケート結果を使用して、気管支喘息患者さまの症状の管理や生活の質(Quality of Life)に研究に取り組んでおります。 |
診療案内
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医療機関名 |
草加内科呼吸ケアクリニック |
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診療科目 |
内科・呼吸器内科・循環器内科・ |
診療終了30分前に受付終了させていただきます。 |
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診療予約 |
全予約制(インターネット・携帯から可)、電話受付も可能 |
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入院施設 |
個室2床 |
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所在地 |
〒340-0043 |
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連絡先 |
TEL.048-999-5941 |
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その他 |
各種保険・公費診療取り扱い。 |
